評価レポート

ASAHI LIGHTOOL LVR3180

ASAHI

5点評価

編集部総評

長く愛用している、軽さが際立つラチェットである。実測173.5 gの軽量ボディは、潜り作業や無理な姿勢での作業で扱いやすく、一日の作業後の疲労感にも違いを感じる。軽さだけでなく、ネプロスに迫る美しい磨き仕上げも魅力である。

二枚爪ならではの軽快な作動感と、金属的な作動音も好ましく評価している。一方、重心が大きくヘッド側に寄るため、場面によってはバランスが気になることもある。高トルク時には多少のしなりを感じるものの、普段の使用で強度不足への不安は感じておらず、メインとして使いたい一本である。

最も評価が高いのは「重量」(100 %)。一方「アクセス性」は50 %でグループ内では相対的に控えめです。

総合評価スコア 3.5

評価項目の詳細

空転トルク

4.0

実測値

空転トルク
2.00cN・m

評価

空転時の抵抗は軽く、二枚爪ならではの軽快な操作感が得られる。

アクセス性

2.5

実測値

ヘッド幅
30mm
ヘッド厚み
13.6mm
スクエア込み全高
25.8mm
全長
180mm

評価

ヘッド幅がやや大きく、狭い場所へのアクセスには少し不利と感じた。

操作性

3.2

実測値

持ちやすさ
重心バランス
切り替えレバー
ソケット脱着
ギアフィール
バックラッシュ
剛性感
グリップの滑りにくさ

評価

持ちやすさ・重心バランス・切り替えレバー操作性・ソケット脱着・ギアフィール・バックラッシュ・剛性感・グリップの滑りにくさの8項目を重み付き平均(バックラッシュ30 %を中心とする配点)した総合スコアである。内訳は「操作性詳細」レーダーで確認できる。

ソケットはめあい

3.0

評価

ソケットのガタは平均的ないしやや多いと感じた。角ドライブとソケットのはめあいよりも、ギア部の遊びが主な要因と感じられる。

重量

5.0

実測値

実測重量
173.5g

評価

実測重量は173.5 g。編集部の使用感では最軽量クラスと感じるほど軽く、扱いやすさが際立つ。

仕上げ質感

4.0

評価

磨き上げられた表面は美しく、仕上げの質感も良好である。ネプロスには一歩及ばないものの、十分にきれいな仕上がりと感じた。

価格

4.5

評価

実売価格3,345 円に対して、仕上げと機能の充実度に非常に満足している。

メモ・解説

採点には含まれない補足情報・編集部メモである。

おすすめ用途・注意点

潜り作業や上向きの作業では、軽さによって手の疲労が抑えられると感じた。ヘッドはやや幅があるため狭所には注意が必要である。金属グリップにオイルが付くと滑りやすくなる。

ソケットとの適合・測定記録

今回の記録ではZ-EAL対応を確認し、着脱しやすいと評価している。測定日は2026年9月22日、測定者はふじ。バックラッシュ角度とソケットのガタ量は未測定である。

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