GEAR RANK 編集部

鍵につける、
10.7gの安心。

WUBEN E2は、持ち歩く理由より
「置いていく理由」が見つからないライト。

メーカー提供:WUBEN / 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

撮影台に並べた赤と黒のWUBEN E2。半透明の小さなボディと前面スイッチ
写真:編集部(トップ・手持ち・鍵束・首掛け・背面の写真はAIで画質補正)。

暗いところで鍵穴を探す。バッグの底をのぞく。落としたネジを見つけたい。そんな数秒のために、大きなライトを持ち歩くのはちょっと面倒です。

でも、鍵と一緒にライトが付いていたら? しかも、重さがわずか10.7gだったら。

WUBENの「E2 PULSE」は、そんな“持っていることを忘れるくらい小さい”ライト。編集部の撮影で感じた使い勝手に、Amazonや海外の実機レビューを重ねてみると、このライトを選ぶ理由が見えてきました。

「小さい」より先に、
「軽っ」となる。

手に乗せた瞬間に気になるのは、サイズ以上に軽さ。撮影中も、編集部では「ポケットに入れていることを忘れるくらい」「全然かさばらない」と話しています。

手のひらに収まる赤と黒のE2。2個並べても小さい
2個並べてもこのサイズ。手との比較だと、小ささがよくわかります。

撮影時のはかり表示も約11g。公称10.7gの軽さを実感できるサイズです。

樹脂の半透明ボディに、黒と赤のグラデーション。軽いからといって、見た目まで頼りないわけではありません。撮影でも、仕上げやデザインは好印象でした。

この軽さが効くのは、使っていない時間です。道具は便利でも、重いと置いていきたくなる。E2なら、いつもの鍵やバッグに居場所をつくりやすいんですよね。

鍵束に取り付けた赤いWUBEN E2
鍵と一緒に持つ。わざわざライトを用意する手間が減ります。(AIでブレを補正。細部は原写真を完全復元したものではありません)

小さな懐中電灯に、
小さなランタンまで入っていた。

前方のライトは最大150ルーメン。数字だけではピンとこなくても、使い道を思い浮かべるとわかりやすい。鍵穴や荷物、近くの足元など、ちょっと暗い場所に光を足すためのライトです。

実際に公園で照らしたときも、葉や遊具が見え、撮影では「物置に何かを取りに行く時に、ちょっと照らす」といった用途を挙げていました。広い場所を明るくするより、必要な場所を短時間確認する使い方が似合います。

夜の公園でE2のメインライトを点灯して照らした様子
編集部の屋外点灯シーン。写真は照らし方の参考で、光量を比較する測定写真ではありません。

そして、面白いのが側面も光ること。前を狙って照らすモードから、周りに光を広げるモードへ切り替えられます。撮影でも、側面の強モードは「かなり周りを照らしてくれる」と評価していました。

底面にはマグネット。貼り付く金属面があれば、固定して手元を照らせます。片手でライト、もう片手で作業……となりがちな場面で、両手を空けられるのはうれしいところ。

ゆっくり明滅するハートビートモードや、赤・赤青の点滅も備えています。普段いちばん使うのは白い光でも、この小ささに遊び心まで詰まっているのは楽しい。

公称値はWUBEN公式 ↗。照明の届き方は周囲の明るさや距離で変わります。

150ルーメンが、ずっと続くわけではない。

公式のHigh表記は「150→100 lm/1分+30分」。最大光量を維持し続ける仕様ではありません。独立レビューの1Lumenでも、測定個体は点灯直後122 lm、30秒後102 lmでした。最大値だけで期待を膨らませないのが、選ぶときのコツです。実測レビュー ↗

首から下げて、
使うときだけパチッと外す。

チェーンとP5で胸元に下げ、側面ライトを点灯した赤いE2
胸元で側面ライトを点灯した様子。P5の付属有無は販売セットによって異なります。写真は画質補正済みで、光量比較用ではありません。

撮影で特に使い勝手がよかったのが、P5クイックリリースコネクター。取り付けはワンタッチ。外すときは左右のボタンを押して引き抜く仕組みです。

首から下げておき、必要なときだけ手に取る。使い終えたら元の場所へ。小さすぎてポケットの中で探してしまう道具だからこそ、置き場所が決まるアクセサリーは相性がいいと感じます。

紹介写真は撮影時の組み合わせです。2026年10月24日に確認したAmazonのE2単体商品はP5別売り。公式のP5付きセットとは内容が違うので、購入時は付属品まで確認してください。Amazonの販売内容 ↗

口コミでも好評なのは、
やっぱり「いつも持てる」こと。

Amazonでは、E2の黒・赤と確認できた日本の購入者レビュー8件を確認。バッグや鍵への取り付け、小ささの割の明るさを評価する声が見られました。一方で、長時間の使用や誤点灯には不満もあります。

喜ばれていたこと

  • 小さく、バッグに付けても気になりにくい。
  • キーホルダーサイズでも、実用的な光がある。
  • 側面ライトも使えて用途が広い。

気になっていたこと

  • 電池容量が小さく、長時間には心もとない。
  • 持ち歩いているうちにスイッチが押される。
  • P5の別売りや、操作に慣れが必要な点。

上記は確認したレビューの要約です。全購入者の割合や総意ではありません。販売ページには他モデルのレビューも混在していたため、全体の星評価をE2単体の評価としては使っていません。購入者レビュー ↗

海外SNSのRedditでも、携帯性に加えて側面の光を好む投稿が見つかりました。その一方で、USB-C端子の狭さ、内蔵電池を交換できない点、赤色の常時点灯が欲しいという意見も。側面ライトと充電への意見 ↗ / 携帯性への評価 ↗

評価が分かれる理由は、求める役割の違いだと思います。小ささを優先する人にはうれしい。でも、明るさや点灯時間を最優先するなら、もっと大きなライトのほうが合う。BudgetLightForumのレビューも、この小型化との引き換えを厳しめに見ています。レビューを読む ↗

海外の投稿・レビューにはメーカー提供品が含まれます。Amazonの購入者レビューと同一条件の評価として集計していません。X・Instagramを含むすべての投稿を網羅した調査ではありません。

便利だからこそ、
買う前に知っておきたいこと。

電池は「ちょこちょこ使う」ためのサイズ。

内蔵電池は120mAh。公称ではメインの50 lmで1時間、5 lmで7時間。側面は80 lmで30分、10 lmで3時間です。明るさと持ち時間を使い分ける道具、と考えるとしっくりきます。

ポケットに入れるなら、誤点灯に気をつけたい。

購入者レビューには、携帯中に点灯して電池が減ったという声がありました。1Lumenでも電子ロック機能は確認されていません。鍵や荷物がスイッチを押し続けない位置に付けたいところです。

USB-Cでも、プラグの太さは要確認。

E2の背面。USB-C充電口のカバーを閉じた状態
背面のUSB-Cカバーを閉じた状態。充電時はこのカバーを開けて接続します。

Tim McMahonの実機レビューでは、細いプラグは入る一方、大きいプラグは入らないと報告されています。充電できないときは、無理に押し込まずケーブル側の形状も確認を。充電口のレビュー ↗

蓄光は、暗いところで探すためのおまけ。

本体には蓄光もあります。ただし、編集部の撮影では光が長く続かないという感想も出ていました。照明として使う機能ではなく、暗くなった直後に場所を探す手がかり、と考えておくのがよさそうです。

ギアランクの総評

「ちょっと照らしたい」に、
ちゃんと間に合う。

撮影の締めくくりで話したのは、「毎日身につけておいてもストレスなく使える」という感想でした。

明るいライトなら、ほかにもたくさんあります。でも、必要な瞬間に持っていなければ使えない。

E2の良さは、光量だけでなく持ち歩き続けやすいこと。しかも、前方を照らす、手元を照らす、固定して両手を空ける、と使い方の引き出しもある。

鍵やバッグにひとつ。毎日の小さな「暗くて困った」を減らしたい人には、気になる存在です。

リンク先はP5別売りの商品です。価格・在庫・セット内容は販売ページの最新表示をご確認ください。

仕様と、この記事の調べ方
モデル
WUBEN E2 PULSE
本体重量
10.7g(電池込み・公称)
サイズ
41.4 × 19 × 14.6mm(公称)
最大光量
メイン150 lm/側面80 lm(公称)
電池・充電
内蔵120mAh/USB-C
防塵・防水
IP66(公称。水中使用向けではありません)

執筆・構成:カボ。実機の感想・写真:GEAR RANK編集部。メーカー提供の撮影機を使用したYouTube用素材と音声をもとに再構成しています。引用符のない口コミは編集部による要約です。本記事のために光量・連続点灯時間を新たに実測したものではありません。

調査日:2026年10月24日。Amazonは商品ページに表示されたE2指定の国内購入者レビュー8件を対象とし、他モデル・対象不明のレビューは除外。SNS・外部レビューは下記の公開情報を参照。公開情報の全件収集や、耐久性の統計評価は行っていません。

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